下ぶくれ日記

求職中の暇を持て余した中年主婦が書くたわいもないブログです。

【昔の思い出】韓国旅行での体験

その昔、母と2人で韓国旅行へ行った時の話。

【サウナ&アカスリ体験 】

初日にサウナに行くことになっていたが、疲れからか微熱があったし、生理中だったのでのでサウナ入らないと言ったんだけど、コーディネーターさんは、「熱があってもサウナに入ったら治る!生理中でもみんな入るから!韓国の人、そんな理由で入らない人いない!」とすごい圧で「入れ入れ」と言ってくる。

 

これ以上拒んだらキレられそうだ。気が強すぎて怖い…

 

んで、オムツと生理用品を渡されて結局入ることに。なんでここまでして入らないといけないんだ。全裸よりオムツ履いてる方がよっぽど恥ずかしい。

 

まずは、汗蒸幕(ハンジュンマク)。汗蒸幕は、麻布をかぶって温度の高いドームに入る韓国式伝統サウナ。これはやってみたかったので体験できてよかった。でも暑過ぎてすぐに出た。

 

入浴はできないので、足だけつけて座っていると後ろから誰かが私の髪を触ってきた。母と思い、「何?」って言って振り返ったら黒いブラジャーと黒いパンツのおばさんが立っていた。アカスリのおばさんだ。

 

「何か?」って聞いたけど微笑んだだけ。私の髪を手ぐしでまとめ、ひとつに結んだ。

 

「あ、どうも」

 

おばさんは納得いかなかったのか、お団子にしてみたり、上の方で束ねてみたり…

 

「も、もう、大丈夫です……ありがとうございます。」

 



なに?なに?なんやろ?私があまりにも凹凸がない体なので子供と思ったのか?なんかわからんけど、最後まで無言だったのでちょっと怖かった。韓国語でしゃべられてもわからんけど。

 

次はアカスリ。黒いブラジャーと黒いパンツのおばさんがいっぱいいる。いく前に友達に聞いていたけど実際見るとやっぱりすごい。レスリングの服みたいなんかなと思ってたら、ほんまの下着。みんな『ザ・おばちゃん』なんだけど、お肌ツルツルで眉毛がめちゃくちゃきれいに整っていたのが印象的だった。さすが美容大国!

 



館内にアートメイクしてくれるところもあるから、そこでやってもらったのかな?

 

あかすりも、真っ裸で市場の凍ったマグロくらいの扱いされるからびっくりしたけど、ごっそり垢が取れてスッキリ。もうオムツでうろちょろするのにも慣れてきてたから羞恥心も麻痺してた。

 

 

【雑なエステシャンによるアートメイク

店の人に、流暢な日本語で眉やアイラインのアートメイクを勧められた。

 

「すっぴんでもアイラインがあるだけで、目の印象がはっきりして可愛く見えますよ。まつ毛の際にナチュラルに入れるから、してます感もない。ほんとにナチュラルです。」

 

「いくらですか?」と聞くと「25000ウォン」だと。

 

当時のレートは覚えてないけど2000円くらいだったか?そんなに安くできるならやってみよう。

 

 

アイラインのアートメイクをやってもらうことになった。担当は30代くらいの女性だった。まずは消毒。

 

「染みませんか?」

 

「大丈夫です。」

 

「痛かったらゆってくださいね。」

 

「はい。痛いです。」

 

「え?まだ何もしてないよ。」

 

すぐ痛いって言った。まだ消毒しただけなのに……なぜかというと、私の鎖骨の下あたりに、ひじ置いてるので圧迫されて痛い。置いてるというか、めっちゃ体重かけてるというか、もたれている。日本ではお客さんの体にもたれて施術するなんて考えられない。

 

「ここが痛い」

 

私は、彼女がひじ置いてるところを指差した。

 

「あ〜これね。ゴメンナサ〜イ。」

 

一旦退けてくれたけど、途中またもたれてきた。もうしょうがない。ちょっと我慢しよう。

 

他にもびっくりしたのは、使用済みのコットンを私のおでこに置いていくこと。消毒したコットンもそうだし、施術しながら液とか何やら拭いた汚れたコットンをどんどんおでこに置いていく。ありえない、ありえない。

 

施術は、瞼のまつ毛の生え際よりもうちょっと内側の白い粘膜見たいなところに針をさす感じ?チクチクとめっちゃ痛い。でもそれ以上にひじ置いてるとこの骨も痛いし、おでこにコットン置くのもずっと気になって集中できない。

 

「痛い、痛い!痛いです!」

 

「がまん、がまん。ガンバッテ〜」

 

「いや、ここですっ!」

 

今度はあばらの方にもたれてたので、あばらを指差した。

 

「あ〜ゴメンナサーイ。」

 

謝る時は、なぜか急にカタコトになる……

 

おでこのコットンも消毒液とかついてるからヒリヒリしてきた。麻酔もコットンに含まれてたんじゃないか??めちゃヒリヒリする。



「あの、これ〜」とおでこを指差して言った。

 

「あ〜ゴメンナサーイ。」

 

その後、近くにいたスタッフになんか韓国語でめっちゃ早口でいっぱいしゃべってる。ちょっとキレ気味で。わからないけど、多分…「うるせーやつだな〜こいつ。いちいちうるせー。やりにくくってしょうがないわー」とか多分そんなとこかな。絶対悪口言ってた感じだった。韓国語だったらバレないと思いやがって……。私が韓国語わかる人だったらどうするんだ!全然ちがうかもしれんけど……

 

何とか終わって、清算

 

「に、にじゅう うんまんウォン?」

 

2000円くらいできるって聞いてたのにめっちゃくちゃ高い!間違ってないか?コーディネイターさんにも来てもらって一緒に聞いてもらったけど、間違ってないと言う。どうやら日本人にわかりやすいように、初めの説明の時に「25000円くらい」って言ったのを私が「25000ウォン」と聞き間違えたみたい。こんな高いならしなかったのに〜。日本と比べたらだいぶ安いんだろうけど、ノリでやるには高すぎた。

 

旅行中ずっと瞼の際がピリピリするし目が充血してた。帰国してからもっと腫れてきて涙がずっと出てくる。病院に行って薬をもらって事なきを得た。調べてたらアートメイクで失明した人もいるらしい。稀だろうけど。施術してもらうお店選びはほんと大事。事前に調べていくべきだった……

 

肝心のアートメイクで入れてもらったアイラインは、内側すぎて全然わからない。すっぴんでも目がはっきりして見える?…そんなことは全然ない。いつも通り眠そうな目だ。瞼を引き上げたり、裏返したりしたらラインが見えるけど…なぜそんなとこに。インラインにも程がある。結果、粘膜に針刺して、根性試しに行っただけだった。25000円もったいな……