下ぶくれ日記

中年主婦が書くたわいもないブログです。

体調のこと

【ネガティブモード】

10月は旅行に行ったりアクティブに動いた反面、疲れが全くとれずとにかく体調が悪かった。急に寒くなったから、気温の変化によるものなのか、更年期の症状なのか、どこかが悪いのか?特定健診で簡単な検査はしたが特に異常はない。

 

子宮がんと乳がんの検査はまだなのでこれも受けとかないと。

 

更年期の症状だとするとあと何年こんなの我慢すればいいんだ。昨年、とにかくいろんな不調が出ていろんな病院に行ったけど何の異常もなく、婦人科に行った。ホルモンかなぁということでホルモン補充療法っていうのをやってみたんだけど、薬が合わなくて辞めた。できることなら薬を飲み続けるとかは避けたい。

 

毎日体のあちこちが痛い。首痛い。肩痛い。肩甲骨痛い。腰痛い。顎痛い。手の指痛い……痛いから何をするのも億劫になる。動かないから、凝りが悪化してもっと痛くなる。筋肉も落ちて、心肺機能も低下しているからちょっと動いてもすぐ疲れてしまう。特に肩甲骨がもう嫌になるくらい痛い。ストレッチしたらちょっとマシだけど、もうすぐまた痛くなる。しょっちゅう神経痛みたいになって太ももだったり、耳の後ろだったり刺すような痛みにも悩んでいる。

 

痛みが続くと気分も落ちる。

 

多少は動くけど、田舎なのでほぼ車移動。圧倒的に歩数が少ない。ウォーキングするには、車で移動して河川敷や公園まで行かないといけないからめんどくさくなってしまう。家の近くの道は歩道がほぼない。信号待ちしてる車にじろじろ見られるし、なにより危ない。

 

【ポジティブモード】

ここからはポジティブに前向きに考えていく。

 

自分、全然健康になる努力してないやん!(ガネーシャ風)

 

どんな本にも書いてるけど、食事•運動•睡眠が健康の基本。どれをおろそかにしてもやっぱり不調はやってくる。全部おろそかにしてるじゃないか!更年期はしょうがないとしてももうちょっと楽にできるはず。

 

[食事]

夜ごはんは、野菜やタンパク質を必ずとるようにしてるが、朝ごはんと昼ごはんが超適当だ。それにスナック菓子を毎日のように食べてる。夜ごはんだけでは栄養は補えない。

 

痩せたいけど、体力をしっかりつけたいのでお米は食べる!

 

【朝】フルーツ、野菜、玉子、トースト、コーヒー、ヨーグルト

 

【昼】朝に弁当を作る。米、たんぱく質(肉か魚)、野菜

 

【夜お米控えめ、たんぱく質(肉か魚)、野菜、納豆(毎日)、味噌汁

 

【間食】食べるなら午前中か15時。スナック菓子は極力控える

 

 

[運動]

●ウォーキング

※毎朝、旦那が出勤する時間に一緒に出発してウォーキングできるところに行く。

(河川敷か公園周り)

※一日、5000歩は絶対歩く。階段や坂道も歩く。

 

●朝晩、必ずストレッチ

 

●10分でもいいから筋トレ。

なかやまきんに君の『世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動』また再開しよう。

 

[睡眠]

●寝る前、スマホ禁止

●11時には寝る。

●睡眠時間、7時間は死守する

 

 

明日から11月、テーマは健康!絶対体力つけなければ。筋肉つけて筋肉は裏切らないっ!とか言ってみたい。

【昔の思い出】ひもじいキャンプ

 

昔、女友達と2人でよくキャンプに行った。これはキャンプをはじめたばかりの頃の話。

 

さあ、食材を調達しよう!

お互いかなり離れた距離に住んでいたので、現地集合にしようということになった。私はだいぶ早く着いてしまったので、先に食材を買っておくことにした。コンビニもスーパーもなく、近くにあったのは商店みたいなところだけ。失礼承知で、商店のおばさんに近くにスーパーないか聞いてみたが、そんなの近くにはないという。

 

しょうがないので、その商店で買うことに。野菜も肉もほとんどない。野菜は、椎茸とピーマンだけ。肉はほとんどない。焼肉用の肉なんてない。ちょっと色が悪い鶏肉があったので、もうそれしか選択肢はなかった。あと、カップラーメンを2つとお酒。キャンプ場に売ってるかも知れないから、とりあえずこれでいいか。

 

キャンプ場の駐車場で友達と合流。まずはテントを立てる。なにぶん初めてなもので、ものすごい時間がかかった。椅子やテーブルをセットしたらもう自分達だけの空間。テンションが上がる!とりあえずビールで乾杯してから、ちょっと休憩。

 

 

さあ、炭を起こそう!

全然火がつかない。新聞紙を燃やしてみたり、着火剤も入れたし、団扇でもあおいだ。でも全然点かない。1時間以上やってるが全然ダメ。新聞紙を追加してまたあおぐ。灰になった新聞紙が舞い上がって、もう無茶苦茶だ。隣のサイトにいた家族連れのお父さんが見かねて言った。「新聞紙、そんなに入れたらダメですよ!」と言って自分の着火剤を足して火おこしをしてくれた。……神。「ほんとにありがとうございました!助かりました」私たちは心からお礼を言った。

 

もうすっかり日が暮れてきた。とりあえず、「さっきの商店で買った食材を焼こう」と思ったが、箸を忘れたことに気づいた。どうしよう。管理棟までは車を出さないと遠い。もう飲んだし……。友達が「木の枝で作ろう」と言った。もうそれしかない!落ちている手頃な枝を見つけてパキッと割って軽く洗った。完成。削ったりとか何もなし。無茶苦茶使いにくいけど、ないよりマシ。こういうのもまた楽しい。

 

さあ、肉を焼こう!

鶏肉のパックをあけた途端、ヤバい匂い。色も完全に腐ってる。これ絶対食べたらダメなやつ!どうしよ。唯一の肉がーーー。仕方ないので、ピーマンと椎茸を焼こう。さっき火を起こしてくれた家族は、めちゃくちゃ肉焼いてる。いろんなもの焼いてる。いい匂い〜。

 

私たちのあまりにも貧乏くさい網の上を見られたくない。恥ずかしい。ファミリーに背を向けて見られないようにして木の枝で食べた。椎茸とピーマンは一瞬で終わった。どうしよう。もう、売店は完全に閉まってる。キャンプ来て晩ごはん、椎茸とピーマンだけってあまりにもひもじい。お腹減って寝られない。カップラーメン、明日の朝食べようと言ってたけど、もう今から食べることにした。カップラーメンめちゃくちゃ美味しかった。その後は、焚き火をしながらお酒を飲んでいろいろ語って初キャンプの夜を楽しんだ。

 

さあ、朝ごはん!いっけね〜何もなかった…

朝、テントの外から聞こえる子供の声で目が覚めた。

「焼きおにぎり美味しい〜!」……いいな〜。お腹減った。私たちも朝ごはんにしよう。っていうかラーメン食べたから朝ごはんないんだった。とりあえず、また横になる。テントの中でいたらいろんな声が聞こえる。パンを焼いてるところもあるみたいだ。炭でこんがり焼いたサクサクのトースト。

 

「トースト、さぞかし美味しいんやろうな〜。」

 

おにぎりもパンも食べたい。

 

「おにぎり、さぞかし美味しいんやろうな〜。」

 

テントの中で2人でさぞかし……と繰り返し言った。あーひもじい。そういえばカップに湯入れるだけのコーヒーは、あった!それをゆっくり味わいながら飲んだ。あーうまい。コーヒーがあってよかった。

 

さあ、チェックアウト!

またテントに入ってごろごろしていた。気づいたらもうチェックアウトの時間が近づいてる、やべー。1時間もない。テントたたむのが一番大変。間に合うのか。飛び起きて、もう速攻で片付けていく。とにかく車の中に入ればいい。テントも帰ってたたみ直せばいい。どうやっても袋に入るようにはたためない。くしゃくしゃに丸めてとりあえず車へ。無茶苦茶だけどなんとか全部積み込めた。来たときと同じ荷物の量だけど、もうパンパンだ。助手席と運転席の間には、銀マットがあるし、助手席にも荷物いっぱいだ。でもOK!ドアもしまった。

 

管理棟でチェックアウト。売店にお菓子が色々売ってある。もうお腹ぺこぺこだ。売店のお菓子を何袋か買って、車に乗り込んだ瞬間、袋を開けて貪るように食べた。外から見たら恐ろしい光景だ。食らいつき方がヤバい。

 

もう、こんなひもじいキャンプは嫌だ!

もうこんなキャンプは嫌だと2人で話し、次回からは食材だけはちゃんと用意しておこうということになった。反動で次行ったキャンプでは、誰がそんな食べるんだって量を買った。当然余った。毎回そういう失敗をするんだけど、それもまた振り返れば楽しい思い出。

【読書】老後の資金がありません

 

 

垣谷美雨の小説はなんでこんな面白いんだろう。読み進めるうちにどんどん話が面白くなっていく。家で読んでたら他事して全く進まないのでコメダで集中して読んだら一気に読んでしまった。

 

何年か前に天海祐希が主演で映画にもなった。タイトル的にもう少し先の話かなと思い、今まで手に取らなかったけど、読んでよかった。全然早いなんてことはなく今から改めなければと思うことがいっぱい。

 

私は浪費癖があるし、節約も全然できてない。この本を読んで、節約、貯金絶対がんばろうと思った。いつ何が起こるかわからない。突然、旦那の会社が倒産したり、リストラされたり、私が病気になって入院するかも知れない。親が倒れて手足が自由に動かなくなったら施設に入らないといけない。こんなことは考えたくないけど、いつ誰に起こってもおかしくない。

 

いつ何が起こるかわからない=お金が必要ってこと。そのために今から貯金をしておかないと。私は、今働いてないから、旦那が急に仕事やめたら共倒れだ。なんとなく生活できてるからのほほんと暮らしてるけど、そうなる可能性もあるから今働いて蓄えておかないと。

 

 

見栄っ張りっというワードが何度か出てくる。主人公も自分では慎ましやかに生活していても昔の友達から見たら見栄っ張りに見えてたとか。私もそうかも知れない。みんな多少なりともあるかも知れない。

 

 

主婦のやりくりは為になるし、義理妹との喧嘩や姑と一緒にちょっと危険な仕事に片棒を担ぐ話……等とにかくおもしろい。

 

 

施設ではヨボヨボだった姑を息子の家で引き取り、自分のことを自分でするようになってからすごく元気になっていった。ちょっと危ない仕事に加担する話、もうワクワクが止まらないといった感じでかわいかったし、肝が据わってて頼もしくもあった。いろんなことをやってみたいとか知りたいとか思う好奇心がすごい。まだまだこのおばあちゃんは、長生きするしボケないな。

 

施設に入ったら何もかも他の人が世話してくれるから、自分の役割がなくなる。存在意義も見失う。毎日することがないって地獄のように長いだろう。そんな毎日を送ってると高齢者じゃなくてもボケてしまいそう。喜怒哀楽もなくなりそう。毎日、ご飯作って洗い物して、掃除して、洗濯して、家事めんどくさいな〜と思うけど、それ全部やってくれて何にもしないでいいって言われたらどうだろう。初めはいいけど、だんだんしんどくなりそう。役割があるってありがたいことかも知れない。外に出ていろんな人と接さないとワクワクすることもやってみたいと思えることも出てこない。

 

 

葬式の話で主人公がかなり悩むシーンもある。もちろんお金のことで。

そんなにかかるんだ〜とびっくりした。今から知識をつけておくことは大切だな。

 

 

為になるし、おもしろい小説だった。また垣谷美雨の他のも読んでみよう。

 

 

今まで読んだ3冊もすっごいおもしろい。

 

 

 

 

【昔の思い出】朝の車の中

何年か前まで1時間かけて車で通勤していた。毎日同じ時間、1時間も車で走っているといろーんな人がいる。特に朝の忙しない時間だ。車の中で身なりと整える人。朝食をとる人。熱唱してる人。ひとりで笑ってる人。いろんな人がいる。思い出したのでちょっと紹介してみる。

 

【湯呑みでお茶を飲む人】

運転しながら、タンブラーとかじゃなくて、本気の湯呑みでお茶を飲んでる人がいた。寿司屋にあるようなデカいやつ。家から行ってきまーす!って飲みかけの湯呑みそのまま持って出たんかな〜?急ブレーキとかかけたら危ないよ。

 

 

【歯磨きをする人】

運転しながら普通に歯磨きをしている。どこでうがいするんだ?と思ってたら信号待ちの時にペットボトルの水でうがいしてドアの外に吐き出してた。汚ないよ。

 

 

【ヒゲを剃る人】

シェーバーでヒゲを剃る人。これは結構いた。なんか細かい毛とか落ちそうな気がするけど……

 

 

【メイクする人】

これ私だ。メークしてる人は結構いるかも。この時、信号が青になるタイミングが勘でわかるという技術を身につけた。寝癖直しのスプレーも常備。駐車場に着く頃、ちょうどメイクも髪も仕上がってる感じ。あと、もうちょっと早く起きて家でやればいいんだけど……この頃、特に朝よわくて。

 

一度、ファンデーションの後、フェイスパウダーをたっぷりつけた真っ白な幽霊みたいな状態で、スピード違反で捕まったことがある。ほんのちょっとオーバーしてただけだと思うけど違反は違反だ。真っ白な顔で降りていくのはかなり恥ずかしかった。チークだけつけさせてくださいとか言えないし。こんなこともあるので、車で化粧は禁物だ。

 

 

今は、片手で運転しながら他のことをするのは安全運転義務違反になるらしい。気をつけよう。危ないし。

 

以上、地球一生産性のないブログでした……

もーいい加減にしてくれー!!な日

 

機種変更の時の話。大手キャリアを大手A社。格安スマホの会社を格安B社とする。

私の契約は、B社スマホB社は、A社の子会社である。

 

格安B社のオンラインショップでiphoneを買って、昨日届いた。データ転送と設定を済ませて終わった気になってたけど、電話回線を切り替えてなかった。付属の冊子に書いてある通り、受付サイトのQRコードを読み取りアクセスした。そのサイトでは、まず大手A社のIDを入れなけらばいけない。格安B社なのに大手A社のID。本体買う時にIDとPW設定したので、それを入力するがエラーが出る。何回か間違えてロックがかかったのかアクセス権がないと。ここに入れないと回線切り替えができない。

 

まずは、大手A社のIDが使えないので、A社のチャットで問い合わせる。「格安B社の機種変更のことはこちらでは、分かりかねます。格安B社へお問い合わせください」と。A社のIDなのに?

 

どこにかけていいかわからず、格安B社のHPにあった機種変更についてのお問い合わせというところに電話。

 

「こちらは、これから機種変更する方のみのお問い合わせ先になってます。今から申し上げる番号にかけてください」

 

散々、最後まで説明を聞いておいて、もっと早い段階で言ってほしい。

 

教えてもらった番号にかける。事情を説明する。

 

「回線切り替えする画面にアクセスできず、切り替えができていない状態です。どうすればいいですか?回線切り替えしたいんですけど。」

 

携帯番号、住所、生年月日等聞かれて、「少々お待ちください」と言って保留に。

 

「お待たせしました。」事情をあまりわかっていないようで、もう一度説明する。

 

「度々で申し訳ありませんが、住所と生年月日をおっしゃっていただけますか」

 

はーさっき言ったんですけど……もーぅ。めんどくさいなー。

 

もう一度言った。

 

「お客様はオンラインで本体だけを買われたということですか?プラン変更とかはなしで。」

 

「うーん。プラン変更……機種変更のところ押して、新しい機種選んで、進めて行く中でプラン入力するところがあったような。別に変えなくてもいいかと思って、同じプランを選んだんです。だからプラン変更はしてない。でも、オプションとかはつけたので……」

 

「プラン変更はされてないんですね?本体だけの購入なんですか?どっちなんですか?」

 

高圧的。なんだこいつ。オンラインで機種変なんか人生2回目だし、こういうの疎い。プラン変更入力するところもあったしなー……なんとなくできたって感じで注文したから。パッと聞かれてもわからない。SIMも届いてるし、本体だけということではない。オプションもつけてるし。

 

どっちと言われても。オンラインで進めていったら、なんとなくできた……みたいな人も結構いると思う。40代でこれなんだからもっと年齢上がってくるともっとわからない人たくさんいると思う。大手A社のIDリセットのやり方か、回線切り替えさえやってくれたらいいんだけどなー。

 

「どっちていうか……。本体も買ったし、オプションもつけましたけど……」

 

「わたくしは、今、本体だけを購入されたのかプラン変更も一緒にされたのかという話をしております

 

ものすっごい高圧的。なんだコイツ。さっきまで萎縮してドキドキしてたけど、カッチーン。もう腹たった。

 

「本体だけです!」て大声で言ってしまった。

 

プランは入力したけど同じのだし変更してない。オプションのことは聞いてないのかな?もうよくわからない。2択だけで、他の説明一切聞いてくれないとか…人間じゃなくてAIなのか?AIにしたら馬鹿すぎる。

 

「お客様のオンラインで注文した内容こちらで確認できないので、今から申し上げる番号にかけてください」

 

は??? は??? はーーーー!!!???

 

「じゃあ、なんで人代わって、住所と生年月日2回も言わされたんですか?はじめにかけたところで、ここに聞いてくださいって言われたんですけど、色々聞かれた上に、また別にかけるんですか?そんなにたらい回しにされるんですか?」

 

プラン変更してるとかしてないとか、個人情報聞いて検索かけれるんじゃないの?なんで聞いた?そもそも本体だけ買ったかプラン変更したかとか聞く意味ないやん。客を萎縮させてまで聞いて、挙げ句の果ての果てにこちらでは、お客様の情報はわからないとか抜かしやがる。プラン変更してたら画面に反映されるやろ。ここは、なにする機関だ?格安B社じゃないの??

 

 

「申し訳ありません。お客様のオンラインで注文した内容はこちらではわからないと申し上げております。」

 

いちいち言い方が気に食わねー。「わからないと申しあげております……」だ、か、らーみたいな感じの。

 

「もういいです。どこにかけたらいいですか?」と番号を聞いて電話を切る。

 

また聞いた番号にかけ直す。今度は、格安B社でなくて大手A社につながった。また1から説明する。また住所や生年月日言わされる。

 

格安B社から格安B社への機種変更でございますね。それはこちらでは……格安B社の方へ」

 

カッチーン

 

もういい加減にしてくれぇーーーー!!!

 

ほんまに腹たつわーーーー!

 

「さっき格安B社にかけて、ここにかけるように言われたんですけど違うんですか?たらい回しにされるの、チャット含めたらもう4回目なんですけど。」

 

「あ、あ、申し訳ありません。ちょっと確認いたします。」と言って保留。

 

「お電話代わりました」

 

誰だ。おまえは。また人が代わった。

 

格安B社から格安B社への機種変更ということでございますね。」

 

また状況をわかってない様子。はじめに出た子は一体この人に何を引き継いだんだ。格安B社のオペレーターにまた転送したのか??もうわけわからん。

 

「回線切り替えができないから、したいだけなんですけど……そんなに大変なことなんですか?」

 

こちらで承ります。今から回線手続きを行いますので……(説明)……」

 

うおーい!できるんかーい!!

 

それだけの話だったのに。ここまでイライラさせられてたらい回しにされた。なんだったんこの時間?電話でできるなら早く言わんかい!腹たつわー。

 

最後にオペレーターの子が言った。

 

「1時間くらいして電源を入れても繋がらないとか、何か困ったことありましたら、こちらから電話しますのでこの番号以外の電話番号を教えていただけますか?」

 

旦那の携帯番号を言った。 でも、ん???

 

「何かありましたらって、こっちが連絡しないと何かあったことわからないですよね。。」

 

何言ってるの??この人?どゆこと?

 

「何かあったら、旦那の携帯からかけます。この番号でいいんですね。お名前教えてください」

 

「あ、あ、そうですね。◯◯◯◯です。そしたら何かあったらこちらまでかけてください。ありがとうございました。」

 

どうなってるんだ。このコールセンターは。このブログを書いてる今も思い出して腹たってきた。

 

格安の携帯会社は、どんなこともネットだけで自己完結できないとトラブルがあった時になかなか難しいということがわかった。オペレーターはアテにできない。中年にはなかなか厳しい世界になってきた。老年になるともっともっと大変だろう。格安になるのはいいし、ネットで完結できるのも便利。ただ、何かあった場合の問い合わせは、対、人とじゃないとできない。もっとわかり易くしてほしいし、もっと連携もちゃんとしてほしい。

 

そして高圧的なオペレーター。早く答えろと言わんばかりに高圧的な口調で急かす。高齢者からもよくかかるだろうけど、毎回萎縮させているのか?格安スマホだったとしてももう少しコールセンターの在り方を考えてほしい。

 

36回払いのにしてるから、3年は解約できない。次は、ショップが近くにある大手キャリアにしよう。困った時にすぐ聞けるし、店舗がやっぱり近くにあるというのは安心。

 

やっぱり昭和の人間だなあ自分は。おばさんなんだな〜ということ実感する。

 

 

とりあえず、終わってホッとして、晩御飯作りに戻る。スーパーで安売りしてたアボガドを切る。3個で198円のお買い得商品。

 

1個目切ったら、中は、真っ黒。えーうそーん。

2個目を切る。これも真っ黒。緑の部分がひとつもない。マジか。

3個目を切る。これも真っ黒でぐちょぐちょ。えげつないくらい傷んでる……

 

うぉーい!!もー!こんなん安売りでも売ったらいかんやろ!絶対!

 

お金捨ててもうたわ……腹たつわー!

 

なんて日だっ!

【今日の愚痴】なるべく静かに過ごさせてもらえなかった

誰かこのHISASHIを黙らせて……

 


今朝、カラー専門店に髪を染めに行った。白髪がすぐ出てくるのでしょっちゅう染めないといけないからリーズナブルで助かる。予約は、ネットから行った。その他希望でチェックボックスがあった。

 

□特にこだわらない

□楽しく話したい

□なるべく静かに過ごしたい

 

私は、なるべく静かにに過ごしたいにチェックを入れた。雑誌とかいろいろ読みたいし。あまり話しかけられたくない方だ。担当の人は必要最小限しか話してこないから、とてもよかったんだけど2つ隣の席の女性がうるさい。美容師さんが何を話しかけてもバカウケして大きな声で笑う。

 

「今日どんな感じで?」

 

「だーーははははっー!!どんな感じでも!おまかせ!だーーははははっー!」

 

 酔ってんのか??

 

インナーカラーがどうのこうの言ってる。

 

「うん、そんな感じでー!だーーははははっー!」

 

耳をつんざくような笑い声。うるさい。何がおかしいんだ。意味がわからない。パー子か?パー子は品がある。なんか品のない笑いだ。ただただうるさい。異常なテンションだ。居酒屋とかならいいけど、TPOわきまえよーや。他にお客さんいるんだから。

 

なんの会話かもうとにかくずーっとバカ笑いしてる。バカ笑いっていうか、バカなのか。チラッとみたら、これ以上ないくらい普通の主婦だった。40前半といったところ。

 

「うちの上の子の学校で〜……(延々と爆音でしゃべる)だーーははははっー!」

 

「下の子がこのまえ〜 あっははははっ〜」

 

しゃべった後、必ず耳をつんざくような笑い声をはさんでくる。本当にうるさすぎる。自分で笑ってるけど話、全っ然おもんないし。

 

子供いるんだ。こんなお母さん絶対嫌だ。明るいの範疇超えてますしー。場の空気よめてませんしー。旦那さん疲れないのかな。「ただいま〜」て家入った瞬間、このテンションでこの大声…考えただけで疲れそうだ。家では違うのかな。

 

私のカラーが終わって、髪を流しにシャンプー台に移動する時にもう一度チラッと見た。

なかなか、いかつめの金髪カラーが入ってる……んー。インナーカラーっていうかHISASHIやん。GLAYのHISASHIやん。半分だけ金髪みたいな。顔と服装は超普通の主婦なのに……逆にいかつい。

 

ヤバい。目を合わせたらだめだ。ちょっと怖い系かも。「何迷惑そうな顔してんねん!おいコラ〜!」なんて言われたら大変だ。こわい。こわい。ちょっと口角を上げて穏やかな表情を作ってみた。でも、すぐ顔にタオルをすぐかけられたので意味がない。なんて変な想像してたら知らない間に終わってた。

 

結局、チェック入れたのに、全然静かに過ごさせてもらえなかった。

 

年をとってきてから、大きい声や大きい音が苦手になってきた。更年期の症状のひとつなのかな……

ひと昔前までは、自分も飲みに行ったら大概、ハイテンションでうるさかったくせに。よくこんなことが言えたものだと思うけど……

 

ストレスが溜まって、帰りにTSUTAYAで本を爆買いしてしまった。まだ読んでない本いっぱい家にあるのに……

 

明日から読書強化週間。

京都の旅

神戸から京都へ

 

京都1日目は、伏見、三十三間堂へ。めちゃくちゃ暑かった。夏だ。

 

神戸から京都にくる途中の電車の中で、席を譲ってた高校生の男の子がいた。わざわざ席を立って、ちょっと離れたところにいる小さい子供を抱いたお母さんに声をかけていた。

 

「いえいえ大丈夫です。子供も外の景色みたいと思うから、立ったままで大丈夫。ありがとう。」とお母さん。「座っても見えるから、どうぞ座ってくださいね」と言って微笑んだ。めっちゃかっこいい。この高校生絶対モテる!

 

目の前に立ってたら譲るけど、離れたところまで声かけにいく勇気はない。かっこいいな〜。親がそういう人なんだろうな〜。世の中捨てたもんじゃない。

 

【京都駅到着】

 

駅に着いた。とにかく観光客が多い。いろんな格好の老若男女。国籍もいろいろ。さすが京都。駅ですごいおしゃれなマダムを発見。何かの会があるのか5人組のマダムたち。4人は着物で、一人だけ真っピンクで黒いラインの入ったすんごい派手な格好の人がいた。派手だけどかっこいい!姿勢も正しくて凛としてる。髪はベリショートでグレーヘア。その髪とピンクがまたよく合ってる。かばんとブーツは、なんか質の良さそうな黒のレザー。こんな派手なのに品がある。めっちゃ似合ってた。パー子感は皆無だ。

 

もうちょっと年いったら逆にあれくらい派手な格好しようかな……とボソッというと「え、絶対やめて」旦那に言われた。さすがに私が暮らす田舎では浮いてしまうか。

 

 

伏見稲荷

伏見稲荷大社の千本鳥居は、どこまでも続く鮮やかな朱色の鳥居が圧巻。平日だというのにとにかく人が多い。特に外国人が多い。全部見るには山を登らないといけない。そんな体力ない。ある程度だけ味わって折り返した。

 

階段を下る途中で、ガラガラを持ったまま階段を登っていく、若い女性2人組を見かけた。険しい顔をして、もう修行でしかない。めちゃくちゃ暑いし、普通に登っても大変なのに…。なぜ?なんでコインロッカーとかホテルに預けなかった?みんな二度見してた。

 

人がちょっと途切れた時に写真を撮ろうとすると毎回同じ外国人カップルとタイミングが同じでちょっと気まずかった。

 

 

 

三十三間堂

1001体の千手観音像が祀られている。1,001体ある千手観音像の中には会いたい人に似た像が必ずあるという。ちょっと見つけられなかったけど……千体の観音様がズラーっと並ぶ様は、本当にすごい。圧倒される。

 

京都タワーサンド FOOD HALL】

お昼ご飯食べそびれたので、15時くらいに軽くご飯。京都タワーに入ってるFOOD HALL。ちょい飲みできる店がいっぱい入っててすごく好きな雰囲気!とりあえず餃子とビールのチョイ飲みセット。チョイ飲みって言葉好きだ!餃子とビールは最強。

 

 


 

京都2日目。とにかく足が痛い。頭も痛い。疲れすぎて神経痛みたいなんが出てきた。太ももを数分ごとにズキズキとした痛みが襲う。頭と耳も同じようにズキズキズキって急に痛くなる。痛み止めを飲もうかと思ったけど、ビールも飲みたい。痛みをとるかビールをとるか……。結局、痛み止めは飲まないことにした。

 

 

【東寺】

朝、早くに来たからまだほとんど人がいない。朝一の東寺。気持ちいい。ズキズキに耐えながら朝の散歩。東寺を散歩なんてなかなか贅沢だ。五重塔、久しぶりに見た。立派だなぁ。

 

【八坂神社】

 

 

【旧友と15年ぶりの再会】

若い頃、美容師になろうと京都いた時期があった。結局、たった2年で挫折して諦めたけど。かなり厳しい美容室だった。寮生活も自衛隊ばり。朝から晩まで大変な生活だった。その時に一緒に頑張った同期の友達のサナエちゃん。寮も一緒だった。地元に帰ってからも何度かは行き来したけど、ここ15年くらいはずっと会えてなかった。

 

年賀状のやりとりはずっと続いていて、会いたいなと思っていた。今は、理容師の旦那さんと結婚して理髪店を一緒に営んでいるらしい。せっかく京都来たしと思いサプライズで行ってみた。平日なのに結構お客さんがいる。やっぱり連絡して来ればよかったと後悔。外から覗いているとサナエちゃんが私に気づいた。

 

店の外に出てきた。マスクして帽子も被ってるのに、「マユちゃーん!何してんのー!えーどうしたーん?」マスクしててもわかるってすごい。ずっと会ってないし。あれから私は16キロくらい太った…(汗)なのによくわかったものだ。サナエちゃんは全然変わらない。なんかバリバリ働いてるからキラキラしてる。それなりにお互い歳はとったけど…

 

15年会ってないとは思えないくらい自然に会話した。一昨日会ったくらいの感じ。まだまだ話したかったけど、お客さんほったらかして、外に出てきてたみたいで…。「ごめん!ごめん!今度は事前に連絡してから来るわ!」「絶対また来てやー!」本当に苦しい時期を一緒に過ごした友達ってずっと会ってなくてもこんな感じで話せるんだ。またゆっくり会いたいな。でも、突然来たのに会えてよかった。

 

 

京都タワーサンド FOOD HALL】

朝からパフェしか食べてない。またお昼食べるタイミング逃した。また15時だ。だいぶ遅めのお昼ご飯。また京都タワーのFOOD HALLにきた。ここ大好き。近所にあったらしょっちゅう来るだろう。泊まってるホテルからも近いので便利。

 

今日は、串バルで串揚げの盛り合わせとビールのチョイ飲みセット。晩御飯も食べるから軽く。串揚げもビールによく合う!結果、何でも合う!

 

夜は、ホテル近くのおでん屋さんでおでんを食べたんだけど、これは普通だった。

 

もう疲れすぎて体中痛い。もうこれでは明日一歩も歩けない。結構高いけど、思い切ってホテルでマッサージを頼んだ。もみほぐし40分で6000円。近所の整体なら何百円かでやってくれるのに……。

初めてなのでドキドキしたが、50代くらいの物腰が柔らかい女性だった。手際も良くて、全部のツボがぴったり。パンパンのふくらはぎも、肩甲骨も40分でしっかりほぐしてくれた。すごい上手だった。おかげで、だいぶ楽になった。6000円払った価値あったわ~。ほんとやってもらってよかった。

 

 


 

京都3日目。ズキズキする神経痛が治ってる。昨日のマッサージのおかげか。体は疲れてるけど、神経痛が治ってるからだいぶ楽。今日は、サクッと嵐山の方に行ってから家に帰る。ホテルを7時半くらいに出て嵐山へ。早すぎてほとんど人がいない。こんなに人がいない嵐山初めて見た。なんか新鮮。

 

天龍寺

※写真は雲龍図イメージです。中は写真禁止。



まずは天龍寺へ向かう。何度見ても天井に描かれた巨大な雲龍図はすごい。ずっと見てると迫ってくるようだ。360度どの角度から見ても睨まれているように見えることから、「八方睨みの龍」とよばれている。ここも貸切状態。人がいっぱいの中で見たことしかない。早起きしてよかった。

 

 

ここの庭園は、ほんとにきれいだ。紅葉したらもっと綺麗なんだろうけど、そんな激混みの時期に行く勇気はない。京都の紅葉が一番いい時期は、人が多すぎて絶対疲れる。

 

渡月橋からの景色】

渡月橋もすんなり渡れた。まだあんまり人がいなくていい感じ。川がきれい。天気もいい。最高の朝だ。でも、そろそろお腹減ってきた。朝から飲まず食わず。とりあえずコーヒー飲みたい。

 

まだ9時台なので開いてるお店がほとんどない。「早起きっていいことしかない」ってテンション上がってたのにどのお店にも入れなくて、ぐったりしてきた。やっと見つけた珈琲店。こだわった珈琲の味なんだろうけど、いつも安いコーヒーしか飲んでないからめっちゃ苦い。ミルク入れてもにがっ。高級な珈琲は私にはちょっと合わない。でもやっと座れてよかった。

 

私たち夫婦は、端っことか隅っこがなんか落ち着く。ほとんどまだ人が入ってないのに、店内の一番奥の隅に座った。ちょっとした中庭みたいなのがあってそっちを向いて座るような感じ。「この席落ち着くわ〜」って言ってたら向かいの中庭に子供が座った。子供が私たちの目の前に座ってる。親もきた。

 

 

なぜかこっち向きだ。こんなに店内空いてるのになぜそこ?もうちょっとずれたところに他の席もあるのに。この中庭の席の配置もおかしい。このファミリーとガラス越しに対面して座っていることに、いたたまれなくなり、早々に店を出た。

 

【竹林の小径】

 

サンドイッチと苦いコーヒー飲んでちょっと復活。定番の竹林の小径を歩く。だんだん人が増えてきた。やっぱり外国人が多い。とにかく暑い日で、半袖でも暑いくらいだった。暑すぎて南国リゾート地ですか?って格好の人が結構いた。トップスは、ブラみたいなん1枚とか、キャミ1枚みたいな……でも、なんでか外国人がしてたら別にいやらしさがないのはなぜだろうか。腹がめっちゃ出てる人がキャミ1枚でピッチピチのスカート履いてたんだけど、なんか逆にカッコよかった。日本人がやったらやばい。

 



 

お昼ご飯を食べて帰ろう。どこの蕎麦屋さんだったか忘れたけど、前食べたとこ美味しかった。でもみつからなかった。とりあえず人も並んでなくて、すっとと入れそうなところに入ろうということになった。これが間違いだった。入ったお店にはおばさん1人。全く元気がなく、むしろめんどくさそう。

 

色鉛筆で書いた手書きのメニュー表。手作りのシフォンケーキとか置いてる喫茶店みたいなメニュー。なんか違ーう。京都ってそうじゃないやん。きれいな筆字で和紙とかにメニュー書いてるイメージやん?(勝手な偏見…)惹かれるメニューが全然なかった。でも、もう出るわけにいかない。

 

私は、とりあえず京都らしく湯葉がのってる冷たいそばを。旦那は、温かい天ぷらそばを注文。まずはつゆを飲む。「こ、これは……ヒガシマルだ。」麺は茹ですぎてるのかビチャビチャだ。旦那のスープも飲ませてもらった。「うん。お湯だ。」天ぷらはエビが一尾だけのってたが、めっちゃくちゃ固い。昨日揚げた感じ?仕込み早すぎじゃない?残せないし、とりあえず流しこむように食べて退散。私たち以外、誰もお客さん入ってこない。みんな雰囲気で「ないな」ってなってたのか?

 

なんでもっと調べてからお店決めなかったんだろう。ショック。今まで何回も嵐山きてるけど、こんなに美味しくない蕎麦食べたのはじめてだ。失敗。

 

最後に食べた蕎麦のショックをひきづりつつ、帰路へ。

疲れたけど、久々に京都楽しかった。次は、もうちょっと体力をつけてから挑みたい。あと、食べるところではもう絶対失敗したくない。